史跡1 源光寺・薩摩部屋:かくれ念仏の部屋

2010年09月23日

水俣が生んだジャーナリスト徳富蘇峰・蘆花の生家の近くにあるのが
「史跡 源光寺・薩摩部屋」です。
史跡1 源光寺・薩摩部屋:かくれ念仏の部屋  
史跡1 源光寺・薩摩部屋:かくれ念仏の部屋
史跡1 源光寺・薩摩部屋:かくれ念仏の部屋
古くから薩摩を支配していた島津氏は、慶長年間(1596~1615年)から浄土真宗(一向宗)を厳しく禁止しました。
なぜならば、豊臣秀吉の朝鮮出兵に従って朝鮮半島に渡っていた17代・義弘のときに、
薩摩領内で「伊集院騒動」という事件が起き、浄土真宗の僧や信者が関係していたと考えたためです。

   念仏を唱えることを禁止し、浄土真宗の僧や信者を捕らえては、死罪または流罪に処すなどの厳しい刑罰をあたえました。
このため、肥後との国境付近の信者たちは、密かに国境を越えて肥後に入り、信仰を求めたといわれています。
その当時は薩摩出水の信者たちをはじめ、遠く離れた村々からも、信者たちが山や畑にでかける姿のまま、
死を覚悟して水俣まで逃れたといわれます。
史跡1 源光寺・薩摩部屋:かくれ念仏の部屋
拝観料200円

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浄土真宗といえば親鸞、親鸞と言えば倉田百三の「出家とその弟子」、
史跡1 源光寺・薩摩部屋:かくれ念仏の部屋
「出家とその弟子」と言えば19歳の頃薦められて
一日で読んで自分のその後の生き方を変えた一冊です。
戦前戦後の青春の書でベストセラー。おふくろも若いときに読んだと聞いてびっくりしました。
「人は殺生しなければ生きていけない」「誰かに迷惑をかけるとわかっていても好きになってしまう」
「人が良いだけではつけ入れられる」
若者・人間の悩みに古いも新しいもないと思いました。
人生についての深い悩みを知りとその答えをこの本からたくさんいただきました。
お薦めの一冊です。ただ廃刊のようで手に入りません。こちらをどうぞ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000256/files/1412_24371.html



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Posted by メタボ at 12:38│Comments(0)史跡
 
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