ハーバード白熱教室@東京大学その2

2010年12月07日

みなさんこんにちは。
水俣が大好きなメタボこと猫のブブ丸です。

水俣第二小学校の5年生の時でしたが初めて「多数決」と言うものに疑問を持ちました。
当事の50人学級で物事を決め進めるのに極端に言えば「A:26対24:B」でもA:26に進むと言うものです。
それが「民主主義の原理」と言うのです。
小5と言えばまだまだ子どもです。
充分な議論もなく数の論理で決められ進められていくことに
無常観といいますか少数派の惨めさ、違和感のようなものを感じました。
「民主主義ってそんなに強引なものなの?」「民主主義ってなんか冷たいな?」

そこでこのハーバード白熱教室@東京大学です。
サンデル教授は正義に3つの考え方があると言います。

ひとつは、「最大多数の最大幸福:功利主義」(ペンサム)です。
ハーバード白熱教室@東京大学その2

ふたつめは、「人間の尊厳に価値を置くこと」(カント)です。
ハーバード白熱教室@東京大学その2

三つめは、「美徳と共通善をたたえ育むこと」(アリストテレス)です。
ハーバード白熱教室@東京大学その2

三つの正義の考え方に違いがあるのは番組を見てわかりました。
ですが、今自分の言葉で表現してみてと言われてもなにも出来ません・・・トホホ。

ただ私が感じたのは小5のときにすぐに多数決に持ち込んでそれを、
「民主主義の原理=最大多数の最大幸福」だからと言い負かされて、
「なんか違うな」と思った違和感はこの「正義は3つもあると言う事実」だったと思います。

末娘が今小5です。
あの時私が感じた違和感を感じているのかどうかは分かりませんが、
まだまだ子どもなのに
「学級会や反省会ですぐに多数決=民主主義を持ち出したのは少々乱暴だったのではないかな?」
「もっと話し合いがあってもよかったんじゃないかな?」
この番組を見てそう思いましたが、その事に違和感を感じる自分が「おませ」だったのかな~と
この番組を何度か見て思ったりもしました。

あの時多数派に嫌な事も言われたけれどそれが40年たった今なんとなくですが、
相手の気持ちも分かるようになったのにはよかったなと思います。

「自分の気持ちを表現できる考え、相手とは違う考え方があるんだ」と、
「少数派だからといって負けたわけじゃないんだ」と気づかせてもらい、
長年の胸のつかえが取れたおもいです。トラウマでしたから。


その気づきの手がかりになった
「暮らしの手帳」「サンデル教授のハーバード白熱教室」それと「NHK」には感謝の気持ちです。
ハーバード白熱教室@東京大学その2

水俣市立水俣第二小学校
熊本県水俣市栄町1丁目2−1
0966-63-2227 ‎

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Posted by メタボ at 16:57│Comments(0)学び
 
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