雨の中の犬
2010年12月09日
みなさん、こんにちは。
水俣が大好きなメタボこと猫のブブ丸です。
今朝3時過ぎ新聞配達をしているとに雨に打たれてびしょ濡れでさまよう犬を見ました。
こちらもずぶ濡れになるくらいの雨の中でしたから犬の体は雨に汚れて、
その姿はやつれてとても寂しそうで寒そう冷たそうでした。
幸い首輪をしていましたので帰る家はあるものの道に迷ったのかお腹が空いて
バイクのライトの光に誘われるように出てきた、ついてきたのかも知れません。
私も仕事ですから長々と相手も出来ず夜中なので話すのもはばかれこれといって何も出来ず
その後はバイクの速度にもついて来れなくなりいつしかいなくなりました。
そのかわいそうな姿を見ていたら今年テレビで見た番組の特集が頭に浮かんできました。
それはNHKの夕方の番組だったと思います。
確かなタイトルは忘れましたが「犬や猫の里親」に関する10分程度のレポートだったと思います。
「最近は捨て猫捨て犬などは出来るだけ『処分』せずに里親を探してあげる」と言う取り組みを
どこかの保健所が始めていますといったものでした。
画面が『処分』される部屋を写します。どこかの工場のように見えました。
いつの間にか私は「ここで『処分』されてしまうんだね」そう思ってその施設をにらんでいました。
画面が切り替わって少し人里はなれたところにあるような保健所を写します。
そこにはゲージ(檻)に入れられた十数匹くらいの犬猫が映し出されていました。
保健所の職員の方の話が続きます。
「私たちとしても出来るだけ命あるものですから『処分』などせずに里親に貰ってもらう事を考えて・・」
保健所の敷地内のゲージに入れられた犬猫がカメラに向かって吠えたりおびえたりする姿が映し出されます。
「毎月こうやって里親になってもらう機会を決まった日を決めて・・・」と記者が言います。
そして当日の風景。
何組もの方がその保健所に訪れ里親になろうとする方々が自分の好みの犬猫を探す姿が写されます。
画面が変わるとそこには保健所に敷地から2・30m離れた所に私服を着た中学生らしき3人の女の子たちがいます。
その3人に真ん中の女の子の手にはちょっと大きな犬がしっかりと抱かれていました。
3人は「誰か貰ってください。この子の里親になってください」と訴えていました。
そのちょっと大きな犬は正直言って保健所の映像にあった犬より可愛らしさと言うか何かが
劣っているのは私が素人目に見ても分かりました。
想像ですが子犬で捨てられていたのをかわいそうに思い自分たちで育てられるだけ育てたけれど
(おそらく隠して)さすがに大きくなって・・・そういう事情なのかなと思いました。
「どうなるんだ?」
画面は保健所の中に変わりそこには続々と里親に決まった犬や猫と新しい飼い主が写されていました。
「いや~可愛いです、大事にします。」
「少しでもこうして『処分』される犬猫が少なくなるなら」
新しい里親が笑顔で答えます。
その時用意された犬猫のほとんどに里親が決まったみたいでした。
「新しい里親がまた捨てる事のないようにアドバイスを受けて・・・」と記者のレポートは続きます。
保健所の人が「こうして少しでも命が救われるのなら続けて生きたいですね」
そう言ってこの催しの成果を口にされてました。
「どうなったんだ、あの女の子の犬は???」
画面が切り替わり3人の女の子たちに背を向けて立つおじちゃんが映し出されます。
「大事にするけんね、あなたたちの気持ちに負けたばい。」
そう言いながら女の子から犬を引き取るおじちゃんが写っていました。
女の子たちは大泣きです。
里親が決まった喜びと同時に来た突然の別れの涙なのはすぐに分かりました。
泣きじゃくる女の子を振り返りながら大丈夫とばかりに何度もうなずくおじちゃんの映像でレポートは終わりました。
その時の犬に今朝の雨に打たれて寂しそうにしていた犬はよく似ていました。
寂しそうな犬はどれも同じように見えてしまうのかもしれません。
「飼い主さん、最後まで大事に育ててあげてください。」
そう思いながら今朝雨の中その犬とバイバイをしたのでした。

水俣が大好きなメタボこと猫のブブ丸です。
今朝3時過ぎ新聞配達をしているとに雨に打たれてびしょ濡れでさまよう犬を見ました。
こちらもずぶ濡れになるくらいの雨の中でしたから犬の体は雨に汚れて、
その姿はやつれてとても寂しそうで寒そう冷たそうでした。
幸い首輪をしていましたので帰る家はあるものの道に迷ったのかお腹が空いて
バイクのライトの光に誘われるように出てきた、ついてきたのかも知れません。
私も仕事ですから長々と相手も出来ず夜中なので話すのもはばかれこれといって何も出来ず
その後はバイクの速度にもついて来れなくなりいつしかいなくなりました。
そのかわいそうな姿を見ていたら今年テレビで見た番組の特集が頭に浮かんできました。
それはNHKの夕方の番組だったと思います。
確かなタイトルは忘れましたが「犬や猫の里親」に関する10分程度のレポートだったと思います。
「最近は捨て猫捨て犬などは出来るだけ『処分』せずに里親を探してあげる」と言う取り組みを
どこかの保健所が始めていますといったものでした。
画面が『処分』される部屋を写します。どこかの工場のように見えました。
いつの間にか私は「ここで『処分』されてしまうんだね」そう思ってその施設をにらんでいました。
画面が切り替わって少し人里はなれたところにあるような保健所を写します。
そこにはゲージ(檻)に入れられた十数匹くらいの犬猫が映し出されていました。
保健所の職員の方の話が続きます。
「私たちとしても出来るだけ命あるものですから『処分』などせずに里親に貰ってもらう事を考えて・・」
保健所の敷地内のゲージに入れられた犬猫がカメラに向かって吠えたりおびえたりする姿が映し出されます。
「毎月こうやって里親になってもらう機会を決まった日を決めて・・・」と記者が言います。
そして当日の風景。
何組もの方がその保健所に訪れ里親になろうとする方々が自分の好みの犬猫を探す姿が写されます。
画面が変わるとそこには保健所に敷地から2・30m離れた所に私服を着た中学生らしき3人の女の子たちがいます。
その3人に真ん中の女の子の手にはちょっと大きな犬がしっかりと抱かれていました。
3人は「誰か貰ってください。この子の里親になってください」と訴えていました。
そのちょっと大きな犬は正直言って保健所の映像にあった犬より可愛らしさと言うか何かが
劣っているのは私が素人目に見ても分かりました。
想像ですが子犬で捨てられていたのをかわいそうに思い自分たちで育てられるだけ育てたけれど
(おそらく隠して)さすがに大きくなって・・・そういう事情なのかなと思いました。
「どうなるんだ?」
画面は保健所の中に変わりそこには続々と里親に決まった犬や猫と新しい飼い主が写されていました。
「いや~可愛いです、大事にします。」
「少しでもこうして『処分』される犬猫が少なくなるなら」
新しい里親が笑顔で答えます。
その時用意された犬猫のほとんどに里親が決まったみたいでした。
「新しい里親がまた捨てる事のないようにアドバイスを受けて・・・」と記者のレポートは続きます。
保健所の人が「こうして少しでも命が救われるのなら続けて生きたいですね」
そう言ってこの催しの成果を口にされてました。
「どうなったんだ、あの女の子の犬は???」
画面が切り替わり3人の女の子たちに背を向けて立つおじちゃんが映し出されます。
「大事にするけんね、あなたたちの気持ちに負けたばい。」
そう言いながら女の子から犬を引き取るおじちゃんが写っていました。
女の子たちは大泣きです。
里親が決まった喜びと同時に来た突然の別れの涙なのはすぐに分かりました。
泣きじゃくる女の子を振り返りながら大丈夫とばかりに何度もうなずくおじちゃんの映像でレポートは終わりました。
その時の犬に今朝の雨に打たれて寂しそうにしていた犬はよく似ていました。
寂しそうな犬はどれも同じように見えてしまうのかもしれません。
「飼い主さん、最後まで大事に育ててあげてください。」
そう思いながら今朝雨の中その犬とバイバイをしたのでした。

Posted by メタボ at 14:55│Comments(0)
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